突然の電話・・・

日曜日の朝

「今日は何処のパチ屋へ行くべ?」

などと、珠子と二人で話していると

兄貴(実兄)から電話がかかってきた。

一瞬、嫌な予感がした・・・

すると、電話の向こうから慌てふためいた様子の声で

「親父が倒れた!」と。。。


何でも今朝早くに兄と親父と孫二人で

釣りに出かけたと言う。

電話の向こうから

「親父!起きてくれぇ~!」

と、声を震わせながら叫んでいる・・・

やがて、救急車のサイレン音が聞こえてきた。

兄は「また、電話する」と言って電話を切った。

何が何だか状況は全く掴めないまま・・・

釣り場は、ここから車で1時間程かかる場所だが

「とにかく行くしかない」と思い

身支度を始める。


正直に言って

   足が震えていた。。。

    心臓はバクバクと鳴っていた。。。

でも、珠子には悟られぬように平静を装っていた。

俺は静かな口調で

「親父が倒れたから、今から行って来る!」

と、珠子に告げた。

本当は頭の中が「パニック」に成っていた

慌てふためいて車を走らせたかった。

でも、心の中で「落ち着け!落ち着け!」と

自分に言い聞かせている、慎重な自分もいた。


出る前に煙草に火を付けて、ゆっくりと煙を吸い込んだ

何度も何度も、深呼吸するように吸い込んだ。

珠子は、俺の行動を理解し

この行動が何を意味するのかも理解していたらしい。

そして、1時間かけて病院に到着

途中で兄からの電話で「脳梗塞かも知れない・・・」という言葉に

何度か最悪の事態も考えた・・・。

俺は、天国の爺ちゃんにお願いした

何度も何度も「助けてくれ!」と

心の中でお願いした。。。

病院に入り、親父の傍に行くと


意識を取り戻した親父が点滴を受けていた。。。

病院からは「脳に異常も無く、熱中症でも無い」らしい

体調に問題はなく「点滴が終われば帰ってもよい」

とのこと。。。

ったく、人騒がせなこってすな!!

まぁ、なにはともあれ無事だったのが

なによりでした。

コメント

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そうそう

ご無事でなによりでした

本当に良かった!

病院から連れて帰るときには「帰りにスーパーに寄ってくれ!」
なんて、本人はケロッとしてまして・・・。(苦笑